2017年に買って良かったモノ7選+良かったゲーム7本
買って良かったモノ7選
- ONKYO GRANBEAT DP-CMX1
- Sony MDR-NC750
- Trinity NuAns NEO
- Microsoft Surface Book with Performance Base
- eyemirror 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 コラボ眼鏡 SAYAKAモデル
- ASUS Chromebook Flip C101PA
- ふとんタナカ じぶんまくらレギュラー
ONKYO GRANBEAT DP-CMX1
Apple iPod Touchからの乗り換えです。アンプ2基+DAC2基を内蔵、128GBの本体ストレージに加えてmicro SDスロット。デュアルSIMですがmicro SDと競合しません。「ハイレゾ音源を好きなだけぶち込んでね」という気概の見える音楽特化マシンです。 DAPにSIMが刺さるようになっただけのようなスペックですがカテゴリーは一応Androidスマホであり、通話はもちろんYouTubeやSpotifyで音楽を聴いたりもできる点はDAPには無い長所です。
iPod touch(約80g)から乗り換えたので、234gという重さは気になります。
Sony MDR-NC750
DP-CMX1に合わせて買ったノイズキャンセリングイヤホン。SonyのMDR-NCシリーズはかれこれ10年ぐらい使い続けてますが、本製品も安定の性能。DP-CMX1のアンプも癖の無い性能なので、余計な味付けの無いMDRシリーズとは相性が良いと思います。
DP-CMX1は2.5㎜バランス接続端子搭載なので、せっかくなのでPioneer SE-CH5BLも買いましたが、音質は好みなものの遮音性が無さすぎてダメでした。やはり私はノイズキャンセリングが無いと生きていけない体のようです。
Trinity NuAns NEO
マウスコンピュータ MADOSMA Q501からの乗り換え。NFCとUSB Type-C対応のWindows 10 Mobile。相変わらず高いバッテリー効率のお陰で充電を2,3日忘れても戦える、通話+テザリング中心の端末として活躍中です。
Windows Mobileは将来性が無いのが悲しいです。NuAnsシリーズも2017年モデルはAndroid機となっています。
Microsoft Surface Book 1 with Performance Base
画像は https://www.microsoft.com/ja-jp/surface/devices/surface-book/overview より引用
Surface Bookは2台目。Core i7 + 16GB RAMモデルです。買った翌月に2が発売されて投げ売りされ始めた悲しいモデルですが、ハイスペック・大容量バッテリー・タッチパネル搭載のハイエンドWindows PCとして現役バリバリです。 今年は本機を何度か勉強会やLTに持っていきましたが、高性能タッチペンはPowerPointでのプレゼンと相性が良かったです。ただ決して軽くは無いのでモバイル中心の用途はやや厳しいです。
eyemirror 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 コラボ眼鏡 SAYAKAモデル
いままでは格安のメガネしか買ったことなかったのですが、ガタが来ていたのもあり今回このタイミングで買い替えました。思い切ってレンズとフレーム代金を合わせて今までの8倍ぐらい値段するモデルに。
描き下ろしのイラストがかわいいです。付属の眼鏡吹きはマウスパッドにはさんで使っています。
HOMURAモデルが劇中の三つ編みのときの使い回しではなく新編のモデルで書き下ろされているのは、私としては好印象ですが賛否の別れるポイントでしょうか。レンズを入れに行ったメガネスーパーの店員さんは「お客様(SAYAKA)とMADOKA、KYOKOは来たけど、MAMIさんモデルのあのフレームを一度見てみたい」と繰り返しつぶやいていました。
ASUS Chromebook Flip C101PA
ChromebookとしてはAcer CB3-111からの乗り換えです。CB3-111以上に小型軽量で、タッチパネル搭載でAndroidアプリが動く長所を持ちます。 が、いざ使ってみると、意外とAndroidアプリ使わない事に気づきます。Secure ShellさえあればChromeでだいたいの事はなんとかなります。
ふとんタナカ じぶんまくらレギュラー
昔ビックカメラで買った500円の枕から買い替えました。今年買って最も後悔している物です。コレを買ったせいで家にいるあいだ無限に寝てしまい、開発とかスプラトゥーンとかやる時間が全然無くなってしまいました。来年はマットレス欲しい。
2017年に買ってよかったゲーム7選
- [Switch] ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
- [3DS] モンスターハンター ダブルクロス
- [Switch] ヒューマンリソースマシーン
- [Switch] スプラトゥーン2
- [PS4] NieR:Automata
- [PS4] ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて
- [Switch] ゼノブレイド2
[Switch] ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
閉鎖されたフィールドをアイテムで徐々に切り開いていく人気シリーズ「ゼルダの伝説」従来の特徴を粉々にぶち壊し、今までとはまったく異なる、自由に攻略できる「Open Air」として見事に再構築した傑作。本作については数多くのレビューがありますが、最も的を得てるなと思ったのがこちら。
基本的に情報を外に出さない任天堂が、CEDECで大々的にセッションを開いたことでも話題になりました。「お前たちに本物のゲームの作り方を教えてやる」とでも言わんとするセッションの数々は、ゲーム開発者ではない私の耳にも噂が入るほど話題になっておりました。京都に本丸を構えるゲーム開発の秘密結社たる任天堂の威厳を見せつけられることになりました。
なお2度の大型追加コンテンツがあった今もなおサウンドトラックが発売されていないというバグが修正されていないので、開発メンバーは反省して頂きたい。
[3DS] モンスターハンター ダブルクロス
いつも通りのモンスターハンターに、スタイルと狩技を追加して新しい感覚を盛り込んだ作品です。モンハンは基本的にやる事はいつも変わらないので毎回はプレイしないのですが、こうして数年に1度やりたくなります。
来年はモンスターハンター:ワールドが発売されますが、果たして。
[Switch] ヒューマンリソースマシーン
プログラミングをゲームにしたというので知育的な内容かと思いきや、足し算とループで掛け算を実装するところから始まり、終盤は素因数分解やソートアルゴリズムと、かなり本格的な内容になります。デバッグ機能もちゃんとしており、おもちゃではないホンモノのプログラミングをパズルゲームとして昇華させています。 一応プログラムで飯を食っている私ですが、途中で心が折れました。
[Switch] スプラトゥーン2
WiiUで大きな話題となった対戦アクションシューティングの続編です。基本的には前作の延長線上であり、ゲームバランスの変化、新ブキ追加、新ステージ追加など、アペンドディスク的な立ち位置です。Switchになったため持ち運んで遊べるというのが、本作最大の長所です。
[PS4] NieR:Automata
見た目はただの格好良いSFアクションシューティング。ですが、進めるほど明らかになる予測不可能なストーリーや、衝撃的な演出の数々は唯一無二です。グラフィックのクオリティはPS4作品の中でも突出して高いわけではないものの、その退廃的な情景の美しさと、ゲームらしからぬ落ち着いた色使いのUIデザインの調和には目を奪われます。
[PS4] ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて
過去作品、特にドラゴンクエスト8以前を強く意識した昔ながらのドラクエ。スキルパネルなど若干現代的な要素も取り入れつつも、バトルもシナリオも伝統を守った丁寧な作りのおかげで、最新作でありながらも昔懐かしい気持ちにさせてくれます。シリアスな展開もギャグ要素もPS4のハイクオリティなグラフィックで表現され、その演出が面白かったりします。
[Switch] ゼノブレイド2
コテコテの王道JRPG。前作を意識したような展開や演出は目立つものの、直接的なつながりが示されるシーンは片手で数えるほどしかありません。少年漫画のような熱いシナリオは、前作ゼノブレイドから正統進化した完全新作として楽しむことができました。
不親切なUI、複雑怪奇なコンボシステムなど、プレイアビリティの低さは相変わらず。前作またはゼノブレイドクロスをやっている前提と思われる、システムの説明不足な箇所が多く見受けられます。しかしテクスチャを貼る前に操作可能になるというぶっ飛んだ仕様のお陰でファストトラベルのロード時間が異様に短く、スムーズな冒険に一役買っています。 「UIが分からなくてもゴリ押しでUXは向上できる」 という、良い方向にも悪い方向にも大変男らしい作品でした。
なお本作もサウンドトラックが発売されていないというバグがあるので、早急なリリースを待っています。